まいんどふぃーばー

まいんどふぃーばー

あらゆる推し(人、作品)の感想。2019年末に移転してきました。

自己紹介のページ

こんにちは、こまこと申します。
ブログに訪れて頂きありがとうございます。
こちらは自己紹介記事です。



私のこと

こまこ🚀 (@kk_lovecinema) on Twitter

間にニート生活8ヶ月を挟み、社会人6年目のアラサー女。
奈良で一人暮らしをしていましたが、転職により実家に戻り、京都で働いてます。
行動範囲は京都、滋賀、大阪。たまーに奈良、兵庫。基本的に関西圏から出ません。


映画とミュージカルと読書と野球とフィギュアスケートが好きな、インドア派です。
友人が少ないのであまり遊び回ったりはしませんが、たまに唐突にアクティブになります。



ブログのこと

はてなブログWordPressはてなブログと、出戻ってきました。
このURLでは(つまり戻ってきたのは)2019年末、2020年からの記事が新たにここで書いたものになります。 更に前にはアメブロやってたりもしたので、ブログ歴は割と長いです。


このブログでは

4割:映画感想
4割:舞台感想
1割:その他エンタメ関連
0.5割:スポーツ
0.5割:雑記

といった感じでいろいろと書きなぐっています。
詳しい趣味については更に下へ。



【映画ほか映像関連エンタメ】

ほぼ洋画の鑑賞です。
最近ぼちぼち邦画も観るようになりました。
ドラマもちょくちょく観ますが、あまり記事にはしてません。


Jamie Bell/Lucas Hedges/Noah Jupe/Daniel Bruhl/River Phoenix/Chris Pratt/Asa Butterfield/Thomas Sangster/Mckenna Grace
窪田正孝/堂本剛/広瀬すず/清原果耶/富田望生/渡瀬恒彦 ほか

最近日本人は若手女優が熱いです!


スタンド・バイ・ミー
リトル・ダンサー
ロケットマン
ジュラシック・パーク
ロード・オブ・ザ・リング
『赤い風船』
『マイ・フレンド・フォーエバー』
ラブ・アクチュアリー
スリー・ビルボード


★おすすめ記事





【舞台】

ミュージカルが多めです。

貧乏社会人なので、そんなにたくさんは観てません。
絞りに絞って観に行きます。ものすごく好きな作品はリピもする。
ウィーンミュージカルが好きなので(日本版じゃなくて本場の)、いつか観に行きたい。


矢崎広/橋本淳/藤岡正明/海宝直人/井上芳雄
Mark Seibert/Lukas Perman/Samantha Barks ほか


レ・ミゼラブル
東宝版『ジャージー・ボーイズ
ウィーン版『エリザベート
ウィーン版『モーツァルト!』
オペラ座の怪人


★おすすめ記事









【野球】

野球に関してはほぼ書きませんが。
にわかです。2016シーズン〜。


広島東洋カープ アンチはなし。

高校野球も好き。
地元なため滋賀県応援。近江高校の「日本一バッテリー」応援してました。



フィギュアスケート

2013-2014シーズンから。こちらもアンチなし。男女シングル。

宇野/コリャダ/チェン/友野/アリエフ/宮原知子/メドベージェワ/樋口/坂本

浅田/高橋/村上佳菜子/コフトゥン/ラジオノワ


★関連記事



その他もろもろ

ほぼ書きませんが、小学生の頃からのKinKi Kidsファンです。そろそろ大台20年に突入できる。
KinKiとしては2人とも好きですが、ソロなら剛くんオンリー。
それから数年前にV6も好きになりましたが、こちらはゆるーく追ってます。イノッチ好きです。



終わりに

このページも随時更新予定です。

オタクなようでオタクでないライトさ加減ですが、好きなものについて語ります。 読んで興味を持ってくれる方がいれば嬉しい。

ちなみにTwitterではもっとテンション高めですが、それでも見てくださる方いればお気軽にどうぞ〜。 こまこ🚀 (@kk_lovecinema) on Twitter

よろしくお願いします。

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私のこと

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間にニート生活8ヶ月を挟み、社会人6年目のアラサー女。
奈良で一人暮らしをしていましたが、転職により実家に戻り、京都で働いてます。
行動範囲は京都、滋賀、大阪。たまーに奈良、兵庫。基本的に関西圏から出ません。


映画とミュージカルと読書と野球とフィギュアスケートが好きな、インドア派です。
友人が少ないのであまり遊び回ったりはしませんが、たまに唐突にアクティブになります。



ブログのこと

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このURLでは(つまり戻ってきたのは)2019年末、2020年からの記事が新たにここで書いたものになります。 更に前にはアメブロやってたりもしたので、ブログ歴は割と長いです。


このブログでは

4割:映画感想
4割:舞台感想
1割:その他エンタメ関連
0.5割:スポーツ
0.5割:雑記

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【映画ほか映像関連エンタメ】

ほぼ洋画の鑑賞です。
最近ぼちぼち邦画も観るようになりました。
ドラマもちょくちょく観ますが、あまり記事にはしてません。


Jamie Bell/Lucas Hedges/Noah Jupe/Daniel Bruhl/River Phoenix/Chris Pratt/Asa Butterfield/Thomas Sangster/Mckenna Grace
窪田正孝/堂本剛/広瀬すず/清原果耶/富田望生/渡瀬恒彦 ほか

最近日本人は若手女優が熱いです!


スタンド・バイ・ミー
リトル・ダンサー
ロケットマン
ジュラシック・パーク
ロード・オブ・ザ・リング
『赤い風船』
『マイ・フレンド・フォーエバー』
ラブ・アクチュアリー
スリー・ビルボード


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【舞台】

ミュージカルが多めです。

貧乏社会人なので、そんなにたくさんは観てません。
絞りに絞って観に行きます。ものすごく好きな作品はリピもする。
ウィーンミュージカルが好きなので(日本版じゃなくて本場の)、いつか観に行きたい。


矢崎広/橋本淳/藤岡正明/海宝直人/井上芳雄
Mark Seibert/Lukas Perman/Samantha Barks ほか


レ・ミゼラブル
東宝版『ジャージー・ボーイズ
ウィーン版『エリザベート
ウィーン版『モーツァルト!』
オペラ座の怪人


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【野球】

野球に関してはほぼ書きませんが。
にわかです。2016シーズン〜。


広島東洋カープ アンチはなし。

高校野球も好き。
地元なため滋賀県応援。近江高校の「日本一バッテリー」応援してました。



フィギュアスケート

2013-2014シーズンから。こちらもアンチなし。男女シングル。

宇野/コリャダ/チェン/友野/アリエフ/宮原知子/メドベージェワ/樋口/坂本

浅田/高橋/村上佳菜子/コフトゥン/ラジオノワ


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その他もろもろ

ほぼ書きませんが、小学生の頃からのKinKi Kidsファンです。そろそろ大台20年に突入できる。
KinKiとしては2人とも好きですが、ソロなら剛くんオンリー。
それから数年前にV6も好きになりましたが、こちらはゆるーく追ってます。イノッチ好きです。



終わりに

このページも随時更新予定です。

オタクなようでオタクでないライトさ加減ですが、好きなものについて語ります。 読んで興味を持ってくれる方がいれば嬉しい。

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『9人の翻訳家』悲しみに満ちた余韻、惹き付けられてやまないミステリー

傑作ってあまり言わないんですけど、あとこれは万人が傑作だと言う作品だとも思わないんですけど、私は「これは傑作だ!」と言いたい。と、二回目を観てすごく思った映画。


『9人の翻訳家』

2019年 フランス、ベルギー製作


スタッフ

監督: レジス・ロワンサル 脚本: レジス・ロワンサル、ダニエル・プレスリー、ロマン・コンパン


キャスト

ランベール・ウィルソン
オルガ・キュリレンコ
アレックス・ロウザー
エドゥアルド・ノリエガ
シセ・バベット・クヌッセン
リッカルド・スカマルチョ
パトリック・ボーショー
サラ・ジロドー
アンナ・マリア・シュトルム
フレデリック・チョウ
マリア・レイチ
マノリス・マブロマタキス


映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』公式サイト


※ネタバレあり!!!




論理的なことは言ってません。メモみたいに書き殴ります。 ちゃんと内容を知りたかったら、他の方のブログへどうぞ(笑)




初めて観たとき、めくるめく面白さにすごく惹き付けられて、片時も飽きず、目も心も離すことができなかった。

アレックスが犯人ぽいとか、ほんの少し予想できたこともあって、そこはこんなもんかと思わなくもなかったけど、でもそれは問題じゃなかった。とにかく面白い。

(ちなみにアレックスが犯人ぽいと思ったのは、キャラクターを見ててそう思ったと言うより、アレックス・ロウザーという役者が演じてるから、というのが大きい)


そういえば初見、種明かしで一番びっくりしたのは、共犯者達の存在だった。

アレックスが「僕が書いた」というのはそのまさに一瞬前、エリックの問いかけのセリフで、あっと思って気付いたけど、それにしてもあそこは鳥肌立つ。アレックスの演技も逸品。



そしてもう一度観たくて観たくて、二回目。

全てを知って観たこの物語は、あまりに切なくて、悲しくて、最初から胸がいっぱいだった。 もう犯人も、動機も分かっていたから、観ていて分かることがある。 アレックスの表情も。言葉の意味も。 泣きたかった。最後には泣いた。

アレックスとカテリーナが『デダリュス』についてかわす会話。
「ただのミステリーじゃなく、悔恨の物語」   「耐えがたい喪失の悲しみを描いた物語」
これらの言葉を聞いたとき、ああこれはこの『9人の翻訳家』という映画自体のことも表してるようだな、と思った。
それから、「僕にも経験がある」と言ったアレックスの胸の内…。


これは悲しみの物語。

もちろんミステリーとして、いわゆるどんでん返しにつぐどんでん返し、観ていて最高の感覚で、それも素晴らしい。

そこに、友への、創作物への、自分の作品への、アレックスの深い深い愛情が加わり、悲しい復讐の物語となる。


私も小説が好きだ。だからより響くところもあった。 読書好きの人には、より観て欲しいと思う。



ところで今回やっと気付いた。トランクの暗証番号。 カテリーナが開けたエリックのトランクは、069。 対して、チェンが開けたトランクは、777。 ここで、この二つのトランクは別物だと、ちゃんと観客が気付けるようになってたんだなぁ。



この映画を観たらアレックス役のアレックス・ロウザーを好きにならずにはいられない。

元々彼目当てで観たというのもあった。 でも正直ちょい役だと思ってたので、裏の(表か?)主役という嬉しい驚き。彼の魅力が爆発してる役だった。あまりに素晴らしい。 脱力系のふわふわした若者から、ミステリアスな青年、そして哀しみに満ちた天才ー。

ラストシーン、微かな満足感と、でもそれでは消せない深い哀しみと孤独に溢れる立ち姿が、いつまでも心に残る。



他のキャラクター達についてとかも、言いたいこといっぱいあるんですけど、言葉にならないのでやめときます。



脚本は面白い、演出も惹き付けられてやまない、音楽も好きだ、そして役者もアレックスはじめ皆最高。 あれ、傑作だよね?



深く引きずる余韻に支配され、もうこの映画の虜です。
出来ればもう一度観に行きたいけどもう厳しそうなので、一刻もはやく円盤の発売を望みます。

『CHESS THE MUSICAL』in 大阪!出演者の圧巻のパフォーマンスにねじ伏せられる

サマンサ・バークスの出演が発表された時点で、即決でチケット取りました。
サマンサの生歌が日本で聴ける機会がくるなんて、しかも大阪に来るなんて、行くしかない。

というかラミンとサマンサ主演ミュージカルを日本で観れるなんて、どんな奇跡でしょうか……。


さくっと感想メモ残しときます。



内容について

ストーリーは、あらすじ読んだ時点で好みじゃなさそうって思ってました。
で、好みじゃなかった笑
私の豊かな感性(自分で言ってくスタイル)どこいった??ってくらい、ほぼほぼ内容には心動かされなかったよ……。
要はチェスそのものと、チェスの駒に例えるような人間模様を描き、更に社会情勢を絡めた作品なんだけど……。うーんあんまり。
まあ字幕読むのが大変だったのもあるかな。私がもっと英語ができるか、そもそもこのチェスという作品を知っていたら、感想はまた違ったかもしれません。かも。


演出について

セットが階段のみで固定のせいか、映像をふんだんに使った演出。で、まーこれが好きじゃないんだわ……。
役者の歌と演技で魅せられたいとこを、映像で全て表してしまってるように感じて、私の好みに合わず。
ただアンサンブルや照明の使い方は好きかな。アンサンブルのダンスめちゃめちゃカッコ良かったし、照明も。
でも照明は、演劇というよりライブ感あったけど。


音楽について

ABBAの楽曲。
ABBAに関しては特に好きとか嫌いとかないんだけど、まあ普通かな……。こちらも好みには合わなかったかなと言える。
嫌いではないんだけど、好きではない笑
何曲か印象には残ってますが。


キャストについて

ここまでの感想がネガティブ気味なものばかりなのに、観劇後の満足度が高いのは、キャスト陣のおかげです。
あらゆる不満をパフォーマンスで吹っ飛ばしてきた。力技。圧倒的。
特にイギリス勢3人は、もう鳥肌立ちまくりよ……。

第一幕終わって客席が明るくなった途端に、周囲から「凄い…」「凄い…」「凄い…」ってざわめきが聞こえてきたのが面白かった。
私は一人だから声には出さなかったけど、私も「凄い…」って心の中で呟いた。


もう日本に半分住んでるんじゃね?なラミン。
彼は好きですが、特に追っかけてるわけでもないのに、けっこうな頻度で生歌聴けてる気がします。
というわけで私はラミンは昨年秋のJCSぶり!
もうね、凄いのは分かってるので。
でも今回はまた物凄いなって思った……。大迫力の歌声。 でもこの役は好きじゃないな私!笑


御目当てのサマンサ!
彼女を日本で観れる、聴けるなんてこと、想像したことなかったので、キャスト発表された時にはあまりの驚きで叫んだ。

映像のうん倍も素晴らしい声でした……。
レミゼでもね、25thから映画でけっこう歌声変わってましたので、時が経って更に上手くなったというのはあると思いますが。
でも今回の公開稽古の歌、テレビやネットで聞いてたけど。まあ生歌の凄さよ……!
深みがあって芯が通っていて、優しく強い歌声。好きすぎる。
強さもあるけど柔らかさも出せるのが最高。
聴き惚れた。

そして可愛い。カテコとかニコニコしててめっちゃ可愛い。


全然知らなかったルーク。
やられました、私。
始まって歌い出した時から、割と好きかなーと思ったんだけど、ソロ曲に圧倒されてしまった……。
あの高音の伸びやかさ。すごく気持ち良い。 ザ・青年!な若さや青さ、とても好き。
何か出演作のCDとかありませんか……?もっと聴いてみたいなーでもやっぱり生がいいんだろうなー。 キャラクターとしては、彼の演じるフレディが一番好きというか、心に触れるものがありました。


そして、シュガーさんこと佐藤隆紀さん始めとする日本キャスト陣も素晴らしかった!
というかアンサンブル好き!上手い!カッコいい!!
ちなみにびびちゃんこと綿引さやかさんいるなー楽しみだなーと思ってたのに、見分けられませんでした(笑)(そんな余裕なかったとも言える)




というわけで、作品自体は好きじゃないのに、その割に異常な満足度を得られた観劇体験でした。
キャストの皆様に感謝です。
CD欲しいわ……。とりあえず、観劇までは!とお預けにしていたダイジェスト動画を観て浸ります。


ミュージカル『CHESS』舞台映像ダイジェスト版

あと彼らを呼んでくださった梅芸さんありがとうございます……!(またウィーンミュージカルもお願いします)
サマンサとルークも、ラミン並に日本に来てください!今回が良き滞在となりますように!

これからまだ東京公演もありますが、期待を遥かに上回るパフォーマンス、観られる方は堪能してください!

レイ・ブラッドベリ『刺青の男』感想/美しさと孤独溢れる短編集

小説ではたいていなんでも読む(つもり)の私ですが、SFは守備範囲外だと思っています。
物理や化学満載で、訳分からなくなりそうな、私の苦手なイメージ。

今回読んだのは、そんな苦手イメージのあるSF界の巨匠、レイ・ブラッドベリ
数年前『太陽の黄金の林檎』の最初の一話『霧笛』だけ読み、合わないなと思ったのか、そのまま放置1
そんなブラッドベリの作品を何故また読もうかと思ったのかというと、映画『ロケットマン』の存在があります。

映画のタイトルにもなっている、エルトン・ジョンの楽曲『ロケットマン』は、作詞のバーニー・トーピンが、ブラッドベリの短編『ロケットマン』に影響を受けて書いたらしい、と知ったからです。

映画『ロケットマン』に揺さぶられた人間としては、読まないわけにはいかないなと。



先に結論だけ言うと、ものすごーく良かったです。

まずプロローグ読んでる時にもう、「あ、好きだ」って思いました。
まずこの「刺青」の設定から好き。美しい。

作品自体は短編集です。

文明批判、抒情的なもの、子どもの反乱、孤独感溢れるもの、静謐な美しさ漂うもの。哲学的なもの。

苦手なSFの作家だと思っていたブラッドベリの作品は、むしろ文学的な空気でした。
SFという、「私たちのいるところとは違う世界」を舞台に描かれる人間と、人間じゃないものの姿。

それは美しく、恐ろしく、時にどうしようもないほど孤独で。
愛に溢れた優しい瞬間もある。

こんなに私好みの作家だなんて知らなかった。 こんなに心奪われるなんて。


久しぶりに作家読みをしようかなと思います。
今回は図書館で借りたけど、これからは買い集めたい。


何作か特に印象深いものの感想も下記にチラッと書いときます。



内容紹介

暑い昼さがりにもかかわらず、その男はシャツのボタンを胸元から手首まできっちりとかけていた。彼は、全身に彫った18の刺青を隠していたのだ。夜になり、月光を浴びると刺青の絵は動きだして、18の物語を紡ぎはじめた……。流星群のごとく宇宙空間に投げ出された男たちを描く「万華鏡」、ロケットにとりつかれた父親を息子の目から綴る「ロケット・マン」など、刺青が映しだす18篇を収録した、幻想と詩情に満ちた短篇集。 (ハヤカワ・オンラインより)


『草原』

まず強烈だった最初の一編。

オチ自体は想像できるものですが、それは重要なことじゃない。

文明が、技術が進みすぎて、人間は機械に守られ育てられる。
もはや両親は両親ではなく、子ども達にとっては「家」が家族。

機械に支配され、親の役割を解かれること。
子ども達の何の躊躇いもない行動にゾッとします。


『万華鏡』

「万華鏡」は星々ではなく、彼らのことではないか、と思った。 ロケットから放り出され、それぞれ宇宙空間に散らばった、彼ら。ただ死を待つばかりになった人間たち。仲間は皆散り散りになって。

確実に逃れようのない「死」を目の前にした時、人は皆自分の人生を振り返るでしょう。

自らの空虚な生涯をつぐなうために、せめて最後に何か「いいこと」をしたい、と望んだ主人公に訪れる、奇跡のような運命。
願いは聞き届けられたのか。
儚いような、ささやかな美しさの結末に震えました。

おれはどうすればいいのだ。恐ろしい空虚な生涯をつぐなうために、何かいまできることがあるか。おれが永年かかって蓄積したみすぼらしさ。自分では夢にも知らなかったみすぼらしさのつぐないをするために、なんでもいい、一つだけ善なることができたなら!しかし、ここにはおれ一人しかいない。一人ぽっちで、どうして善なることができよう。できはすまい。


『ロケット・マン』

元々の御目当てのこちらの短編。
これがもうまた、素晴らしく、大好き。

愛する家族がいながら、幾たびも宇宙に旅立つロケットマン
家に帰れば宇宙に出たいと思い、宇宙にいれば家に帰りたいと思う。宙に浮いたような存在。
家族を愛し、家族に愛されてるにも関わらず、私に感じられるのは深い深い孤独感。 妻も息子も、彼の世界には入れない。彼ただ一人きりの世界。誰にも彼を留めておくことはできない。

美しいばかりの孤独感にうっとりする、物悲しい作品。

ふと見ると、機械じかけのポーチに父さんが座って、しずかに揺れている。父さんの顔は上を向き、夜空に輝く星の運行を眺めていた。その目は、月の光をうけて、灰色のガラスみたいに見えた。


『ロケット』

これはすごく暖かい作品。
ロケットに夢を見る人間たち。
でもロケットに乗るのはお金持ちだけの特権。お金がないと、それはただの夢。
自身の限りない夢と、子どもたちの希望を叶えた一人の男性。
大枚はたいて、現実的には馬鹿かもしれない。でもなんと優しく、暖かく、輝くような父親なのか。

「パパ、どうもありがとう」
「お礼なんか言わなくてもいいさ」
「いつまでも忘れないよ、パパ、絶対忘れないよ」

バスのなかで読んでたのに、子ども達の言葉に涙が溢れた。


刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)

刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)




  1. この『刺青の男』があんまりにも好みなんで、これを読みつつ『霧笛』を読み返してみたら、あまりの美しさ哀しさにうってなった。すごく良かった。なんで前はダメだったんだろう。成長したんだな私。

『ジャージーボーイズ』2020年 プリンシパルキャスト発表

何よりも楽しみに楽しみに楽しみにしてきた東宝版『ジャージーボーイズ』2020年公演。

皆さん待ち焦がれていたキャストがついに発表されました!!

www.tohostage.com


矢崎さんはFC会報から予想はしてたし、その期間のスケジュールが出てなかったことから、藤岡さんの復帰もあると思ってました。
でもいざ本当に発表されると…。すごく舞い上がったしテンション上がりまくったし、というか嬉しすぎて泣きました。今もまだ半泣きでこの記事を書いています。
矢崎さんと藤岡さんそろってまたJB観れるなんて…。赤の時一回しか観れなかったの悔やんでます。


というわけで、2020年のキャストは
フランキー:中川晃教
トミー:藤岡正明尾上右近
ボブ:矢崎広東啓介
ニック:spi大山真志


そしてここで気になるのは、チーム分け問題ですよ。
素直に左と右で思っといていいのかしら。
となると経験者チームと新入りチームにがっつり分かれちゃいますが。
というか、矢崎さんと藤岡さんが別チームになったら泣くけど?(悲しみの涙)

まさかチーム分けせずにごちゃ混ぜパターン?ハーモニーあるしそれは厳しいかな。


東さんと右近さんは全然知らないんですが、歌える人なんですか?
まあJBで歌えない人は使わないと思うけど。それにゴーディオさんの許可いるよね、やるの
大山君ニックちょっと楽しみ。



それからtwitterでも散々嘆いてますが、まさか地方公演ないんですかね…?
泣いちゃう。
これから発表されることをまだ期待しててもいい?

とりあえず地方公演あるとしても、東京にも遠征するとは思います。考えたら2018年も大阪で観つつ、東京神奈川に遠征したしね…。
それに矢崎さんの帝劇デビュー観ないと。
でも地方公演ないなら3回くらい遠征したい。それ以上は…厳しいかな。仕事も上手いこと休めるか分からないし。連休取れなかったらきついな。

とりあえず、JB貯金はすでに始めてたけど、遠征費も貯めていかないといけない。

2020年はミュージカルファンは大変だって話題ですけど、実は興味ないものが多かったし、こうなったら悩んでた作品も諦めて、JBにお金回すつもりでいます。


お仲間の皆さん、チケット争奪戦頑張りましょうね…!
それから地方公演祈りましょう。

アンサンブル発表もはよ。

mind-fever.hatenablog.com

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スペシャルドラマ『教場』 - 生徒役の熱演が最大の見所

フジテレビ開局60周年企画

『教場』



スタッフ

原作: 長岡弘樹 脚本: 君塚良一 演出: 中江功

キャスト

木村拓哉 工藤阿須加 川口春奈 林遣都 葵わかな 井之脇海 西畑大吾 富田望生 味方良介 村井良大 佐藤仁美 和田正人 石田明 高橋ひとみ 筧利夫 光石研 三浦翔平 小日向文世


ストーリー

ここで生き残った者だけが、警察官になれる。 警察学校という密室…そこで、何が起きたのか。必死のサバイバルが始まる―
“教場”と呼ばれる警察学校の教室。 冷酷無比な教官・風間公親(かざま・きみちか/木村拓哉)が務める初任科第198期短期課程の教場では、生徒たちが日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされている。何より厳しいのがルール厳守。その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯で責任を負う。携帯電話も没収され、外出するためには許可が必要。そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、様々な背景を持つ生徒たちが様々な動機で集まってきている。
また、警察学校という閉塞(へいそく)した極限状態で生徒たちが抱える葛藤も様々。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」と考える教官・風間は、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける非情な男だ。また、いつも生徒たちに突然理解しがたい指令だけを告げて、その場を立ち去ってしまう。次々とふるいにかけられる“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、いろいろな事件が巻き起こっていく…。
“風間教場”のクラスメートは30人。果たして最後までふるい落とされずに生き残り、何人の生徒が卒業証書を手にすることができるのか?さらに風間は、生徒たちが起こす事件の複雑に絡み合った真相を解決していくことはできるのか?そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは?

(公式HPより)




感想

※ネタバレあり


キャストが発表された時点で、これは観よう!と思ってました。 お目当ては富田望生ちゃんと村井良大くんです。

あと『スカーレット』始まってから、林遣都くんと大島優子ちゃんが私の中でキテるので、このお二人とか。

和田正人くんとか佐藤仁美さんとか。

ぽろぽろと気になる俳優さんが多かったので。

ところで朝ドラ出演率高いね!(笑)



役者について

実はキムタクの演技見るの初めてでした。
日本のドラマも邦画もあまり観なかったので(最近やっとちょろちょろ観出した)。

最初観始めた時は若干滑舌が気になったけど、貫禄があって厳しく冷たく、でもその元となるところは優しい。上手くハマってたと思います。


が、良かったのはなんと言っても生徒役の皆さん!!

実力派演技派揃いですな!!

特に『スカーレット』コンビの林遣都くんと大島優子ちゃんが最高でしたね。
林くんはもう別人のようで、コンプレックスとプレッシャーに歪む青年が見事。カメレオン俳優なんやな。
でもメインキャラだと思ってたから(メインキャラだけど)、早々の退場にびっくり。

優子ちゃんはむかーし、AKB現役の頃たまたま見たとき「うわ下手……」って思ったので、その印象が強かったのですが、『スカーレット』がとても良くて、そして今回!またもうめっちゃ良かった……! 真っ直ぐなんだけど思い込みが激しく、それ故に過ちを犯してしまう。もともとのその真っ直ぐさと優秀さが出てる女性像でした。

お目当ての富田望生ちゃん、あんまり出番ない……?と思ったら後半でバッチリでしたありがとうございます。
この子ピュアな役が多い気がするけど、もう可愛くてたまらない! 友情にも恋にも、そして警官になりたいという目標にも、全てに純で眩しいくらい。
だからこそ彼女の行末は悔しかったよ……。

そんな望生ちゃんとの友情があった川口春奈ちゃん。
まー嫌な役!と思ったけど……。結局利用してただけでなく、枝元さん(望生ちゃん)のこと、友達と思ってたんだな。というか、枝元さんの方が真っ直ぐに自分を思ってくれたから、大事な友達だということをちゃんと認識出来たんだよな。
あと、あの素直さは、根は元々嫌な子じゃなかったパターン。

応援したいのは三浦翔平くん! 妻子抱えて、一から警官に転職、凄い。奥さんも凄い。
彼のあの役の真っ直ぐさも好きで、私はこういうキャラクターに弱い。 あと自分でちゃんと勉強の仕方考えたんだなって感じがさらに好感度高い。(オムライスのくだり)

生徒役での主役は工藤阿須加くんか。
主役である故にか、彼はキャラクター的にはあまり面白くなかった気はする←
けど彼自身の演技は良かったよ。

あとメインどころ……葵わかなちゃん、井之脇海くん、味方良介くんあたりか。
わかなちゃんは気弱で、でもあれ気弱なだけでなく依存性がある感じがすごく上手く出てたと思う。
井乃脇くんは、あの宮坂さん(阿須加くん)に銃突きつけるあたりのやばいやつ感と、普段のお調子者感、からの教官に撃たれる!というところのダメダメっぷりが、キャラクター的には定番だけど、割と好き。
味方くんね!私あまり観たことないけど、舞台の人じゃないですか。前半からけっこうこれメインだなと思ってたけど、めちゃめちゃ良い役貰いましたね……!あの不穏な感じからの、ラストの嘆きの告白。実は優しい人だなぁ。良かったです。

お目当ての村井良大くんですか?
役者としては彼も裏のある役を見たかったけど、あのキャラまで何か抱えてたらもーやばいんで。ストーリー的にはあれで良かったですよね。お気楽明るいクラスメイト。
村井くんやりそうな役(やってる)。 あと彼は特に何事もエピソードなかったのに、他のメインキャラと共に主要なとこで目立ってたのが謎でした(笑)


と、生徒役の熱演に目が奪われました。
今の若い人、上手い人多いのね!!
これだけでも観る価値あった。


和田くんや佐藤さん、更に随所随所の小日向さんが味があって好き。
光石さんも好き。



内容について

※ネタバレあり。



面白かったですよ。

それぞれの心の闇と、抱える問題と、上手くミステリ形式で描いていて、興味深かったです。
あと仲間意識が芽生えていくのが良かったなぁ。半年あの生活一緒にしてればね。


でも作りは連作短編集という感じで(原作がそうなのかな?)、スペシャルドラマで観るとややぶつ切りなようにも思えたから、いっそ連ドラの方が良かったかも。とも思う。

あと事件起きすぎ問題。
ここはどこぞの3年B組かな?


後編で、教場とは
「適性のない生徒を落とすため、ふるいにかける場です」
と言っていました。

しかし、教官が非情で「ふるいにかけてる」ようでいて、実際そもそもの問題が大きすぎて、そりゃ明るみに出れば退校だろ、というものが多く。ふるいにかける、適性云々以前の問題じゃないの?
まあ、教官が優秀だからそれが明るみに出たというのはありますが。

前編が特にそうで、それはもう…そりゃ問題だね!という生徒たち。 その点後編の方が、そういう事件的ではない、より内面的な話になっていて、個人的には好みでした。


ところですごく気になったのが、井乃脇くんが演じていた南原さんは連行されてましたけど、そもそも平田さん(遣都くん)と岸川さん(わかなちゃん)はいいの?
あれ捕まらないの?なんで?と、前編観ながら思ってました……。事件だよ……。退校だけでいいんでしょうか?


あ、あと教官があまりにも優秀すぎて、すべてを見透かしすぎて、少年漫画とかの主役っぽい!と思いました←



なんか文句言ってる感じにもなりましたけど、総じて面白かったです。

でもなによりも、役者陣の最高の仕事にありがとうございますと言いたい。

本家ウィーン版ミュージカル『I AM FROM AUSTRIA』Blu-ray感想 ー 自分を取り戻して生きていきたい

宝塚で昨年やってましたね。

『I AM FROM AUSTRIA』


ウィーンオリジナルはLukas Perman出演で気にはなってました。Blu-rayが出ることも知ってはいました。
が、そのBlu-rayはリージョンフリーかつ、なんとなんと、日本語字幕入り
というのを発売後に知り、慌てて購入した次第です。

というか凄いな、日本語字幕入りって。 日本に需要あること知ってるんだな。
Mozart!も日本語字幕欲しかった……(笑)


今回もドイツAmazonにお世話になりました。
メモっておくと、
12/18に注文
12/23に発送
1/3に到着
です。
※ちなみに到着予定日は1/10とかでした…。

送料込みで3,340円!安い!最高!






I AM FROM AUSTRIA im Raimund Theater - Offizieller Trailer



スタッフ

作詞作曲: Rainhard Fendrich
脚本: Titus Hoffmann、Christian Struppeck


キャスト

Iréna Flury
Lukas Perman
Elisabeth Engstler
Andreas Steppan
Martin Bermoser
Dolores Schmidinger
Matthias Trattner
Karim Ben Mansur
Martin Berger



感想

※ネタバレあり


宣伝動画など見てても、ブロードウェイミュージカルっぽい雰囲気、ハッピー系で、あまり私の好みではなさそうだなぁと思ってました。(暗いのが好きなもので…)

だからハッキリ言って作品内容への期待はそんなにでした。 ただ諸々のCDのみで好きになったLukasを観てみたかった。

キャストのパフォーマンスへの期待はめっちゃ高かったです。ドイツ語圏ミュージカル俳優への信頼度が高すぎる私。


が!内容も良かった……!
意外と刺さりまくりました。泣いたし。


ストーリーとしては王道です。
一般人と世界的スターの恋。 一言で言うとこれ。

そしてテーマは「故郷」

国としての故郷だけでなく、家族、パートナー、そして自分自身……。あらゆる意味での自分のルーツであり、帰れる場所。

物語としては「ザ・王道!」としか言えない内容に、何故こんなに刺さったのか、私の言葉では上手く言い表せないです。
ただ脚本と演出が上手いんだろうなとしか言えない…不甲斐ない…。
王道の中にスマートに現代的捻りを入れていると言うのか。


女性としての生きにくさ、それに悶えて苦しんで、自分が何者か悩み、そして乗り越えていくパワフルさに惹かれるのは確かです。
近年こういう作品多いですが。

なんて言ったって私、ハッピーで可愛い『Blond』で泣きそうになりましたから。
スターを夢見た。でも選ばれない。ブロンドにして、男に好かれ、選ばれ、スターになった。人形のようにおとなしく、可愛らしく、みんなと同じ格好をして。
この場面のダンサーがみんなリカちゃん人形のようだったのが、なんとまあ皮肉を効かせた演出。
とてもとても可愛い曲、でもこの使われ方がひどく私には切なく、刺さりました。


それからやっぱり『I AM FROM AUSTRIA』。これで泣きました。
ジョージと出会い、自分自身を思い出し、取り戻していったエマ。ここで完全に彼女は「自分自身」に戻った。
この曲はオーストリアでは第二の国歌とまで言われているそうな。素敵な曲です。
自身のルーツに、自分自身に誇りを持てることは、本当に素晴らしいなと思いました。


こういう恋、こういうパートナーと出会えることは羨ましい。
自分を見つけ、失わない。自身を尊重し合える仲。

エマの強さも、ジョージの優しさも大好きだー。


もちろんハッピーエンド。
エマを束縛し、彼女自身から遠ざけていたマネージャーに一喝するところは、やっぱりスカッとしましたね。

でもエマというキャラクターは、決して気の弱い人ではない、バリバリ強いし、マネージャーにだって今までも散々訴えかけてる。なのにそんな人でも、なかなか取り戻せないんだなぁ…。


ちなみに一点だけ気に入らないことがあって、それがジョージと結ばれた後、パパラッチに囲まれた時のエマの態度。
あそこで真先にジョージを疑ったのが謎すぎる。
後の展開に必要だったんだと思いますが、あそこはそういう「物語展開」のための態度に見えて、あの流れは残念でした。
あと、誤解が解けたら謝れよ、と思った…。心狭い私。




演出が色々凄いし、面白い!それこそBlondのシーンで外に出て行くとことか。
舞台セットも凄い!綺麗!
ウィーン版Mozart!のBlu-ray観た時もビックリしたなあ…。
なんたるクオリティ。




さて、期待のパフォーマンス!はやっぱり皆さん良かったです!

主演エマ役のIrénaは、CDだけ聴いてるとそこまで好きでも(嫌いでも)なかったんですが、演技も合わせて見ると、なんとまあチャーミング。応援したくなる!

Lukasはね、凄いですね。
こないだも最新のエリザベートコンサートCD聴いてツイートしてたんですが、声がいつまでも青年ですね!爽やか好青年、演技もめちゃ上手くて本当に見れて良かった。
あとハンサム。知ってたけど。ハンサム(二回言う)。
あああとほんの数年、ウィーンミュージカルにハマるのが早ければ…。

他のキャストも、というか主要キャスト皆さん好きかも。
俳優自身をすごく好きになる、というのはなかったですが、皆さん役にハマりすぎててすんばらしかった! エマだけでなく、どのキャラクターもチャーミングですし!
マネージャーは除く。でもマネージャー役の彼上手いし声も好みでした。


ダンスパフォーマンスはこの作品の見どころのひとつ、というかメインだと思うんですけど、そこまでこういうダンスに興味がないので、そこのところの感動は個人的には薄かったです。
でも凄かったけど!!



曲はRainhard Fendrichの既存の曲を使用、いわゆるジュークボックスミュージカルです。
好みどんぴしゃではないけど、けっこう好き。
ちなみに先にCDで聴いてたんですけど、『Midlife Crisis』だけ知ってました。なんでだろ




期待値低めだった分、めっちゃ感動してしまいました。
本当に観て良かった…。映像出してくれることの有り難さ。
更に日本語字幕を付けてくださったことは感謝し切れません、ありがとうございます。 いっこだけBlu-rayで気になったのは、メニュー画面にチャプターがないってことですけど!ビックリしたよ!(笑)


こんなお手頃価格で手に入る。
興味湧いた方は是非是非御覧になってください!


I am from Austria - Original Cast Album Live

I am from Austria - Original Cast Album Live

  • 発売日: 2017/11/17
  • メディア: MP3 ダウンロード